美容外科の施術内容

美容外科とは

美容外科とは原則的に保険診療を行わない診療科です。美容外科は外科手術を行うことも多い純然たる臨床医学の一分野でありながら、医学のメインストリームから外れた存在として扱われてきました。何故なら、美容外科が施術を行う目的は患者の精神的負担の軽減にあるからです。

例えば、バイク事故によって顔面裂傷・変形を負った人が形成手術を行うことは美容整形ではありません。なぜなら、顔面裂傷および変形により、嚥下機能(ものを飲み込む身体機能)に影響が生じ、生命維持に関わる恐れがあるからです。一方、嚥下機能・目や鼻などの感覚器官に異常がみとめられないが、鼻の形状によって精神的な苦痛を味わっているために整形した場合は美容整形に当たります。しかし、動機は異なるものの、美容整形・形成手術のどちらも患者の人生に関わる重大な出来事です。

美容整形によって精神的な苦痛が軽減されることで、その後の生き方や精神状態は大きく変わってきます。親からもらった身体に傷をつけるのは良くないという儒教の流れを汲む倫理観から敬遠されることもある美容整形ですが、患者のクオリティー・オブ・ライフ(QOL)に良い影響を与えうる存在であるのは確かです。最近では顔の美容整形だけではなく、ワキガの改善やレーザー脱毛・ほくろ除去に着手している美容外科も多いため、気軽に美容外科の敷居をまたぐ人が増えてきました。メスを使わない美容整形もあるため、整形手術に抵抗があった人も徐々に美容外科の門を叩くようになりました。

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